環境を復元したり再生したりするための緑を育てています。
写真1 建物の外観
写真2 植生復元に使う野生植物
写真3 ここで育てた植物(ユウガギク)を小学校のビオトープに移植
写真4 上の写真と同じくカサスゲ
●広さ約50坪のガラス温室です(写真1)。環境園芸緑地科が使用する園芸技術実習棟もかねていますが、付帯設備などで使い分けています。
●自然環境保全科の実習では野生植物の増殖・移植技術や栽培技術について学びます。特にここ数年「郷土野生種」と「絶滅危惧種」の増殖技術について力を入れています。
●天窓や潅水は自動制御されています。これら自動制御の仕組みや潅水ホース・ノズルの取り扱いなどについても実際に作業をしながら学ぶことが出来ます。
●写真3、4はこの実習棟で栽培した郷土野生種を近くの小学校のビオトープに移植したユウガギクとカサスゲです。ビオトープ造成や自然再生をするときは地域固有の生態系に配慮するため、できるだけ現場に近い場所に由来する植物群を移植するのが妥当だといわれています。
●別のページでご紹介している「木を植えるプロジェクト」でも地域の樹木を使用するため、この温室を中心とした施設で緑化資材としての栽培方法などの研究を学生が卒業課題として行っています。
●2008年度の重点課題として、新潟県の絶滅危惧種ヤナギトラノオの保全を目指し、泥の中に眠っている種子を見つけ出し発芽させるという研究を行っています。
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