野外実習体験

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体験1

9月19日(土) 川で魚類採集と水質を測定しよう! 

魚類を調べると何が分かるの? 

河川や湖沼の魚類を調べることで、その水辺環境がどんな状態なのかを、ある程度予測することできます。また、希少な種を保全する場合、生息状況をきちんと調べることが第一歩です。

今回の実習では、まずは水質の指標としてよく使われる「pH」と「COD」(化学的酸素要求量=水の汚れ度合い)を測定します。生物の種類と、化学的なデータからその環境を調べていくのです。


どんな方法で魚類を採集でするの?

皆さんには、まず川に入るために「ウェイダー」と呼ばれる胴長靴を着ていただきます。ウェイダーは防水ですので、中の洋服が濡れません。

次は採集道具です。魚類の生息環境に合わせて色々な調査漁具を使い、魚類を捕獲します。本校での野外実習では、タモ網とサデ網、カゴ網などを使って捕獲を行っています。タモ網とは、柄(え)がついている網です。サデ網は柄がついていない大きな網ですので、大きな魚や、たくさんの魚を捕獲するときは便利ですが、扱いが難しいので、今回の体験実習では、タモ網を使っての捕獲を行います。

←タモ網     サデ網→


ちなみに、実際の仕事としての調査では、「1 調査地区あたり1人×1時間程度」の捕獲がめやすとなります。この時間内に、いかに数多くの種類を捕獲できるかが調査員のスキルによって左右されます。

次にカゴ網ですが、エサを入れその臭いに寄ってくる、主に嗅覚が強いコイ科の魚類を捕獲できます。こちらも実習中にしかけてみる予定です!

カゴ網
どんな魚が採れるの?

今回の実習は、中流域で行いますので、例えば、オイカワ、スナヤツメ、ヒガシシマドジョウなどの中流域に生息する魚が採れます。このほかにも色々な種類が採れますので、頑張って捕獲を行ってください!捕獲した魚類は、その場で名前を調べて川に戻します。

当日の服装は?

動きやすい服装で大丈夫ですが、転んで濡れる可能性もありますので、心配な方は着替えやタオルを用意しておくと安心です。また、熱中症や日焼け防止のために帽子があるとよいです。

当日のスケジュール

日程:9月19日(土)

・12:30~ 花園本校で受付開始

・13:00  本校のマイクロバスで出発

・13:40頃 現場に到着

・14:00  水質測定、魚類採集開始

・14:30  休憩、魚類同定(名前を調べる作業)、解説

・15:00  現場出発

・16:00  花園本校に到着、解散 ※ご希望の方はAO面談、個別相談