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【奄美】亜熱帯生態系実習 

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2020年の亜熱帯生態系実習は奄美大島!

~奄美旅行記~

亜熱帯生態系実習とは

亜熱帯に属する地域を訪ね、新潟周辺とは異なる亜熱帯の環境の中で体験 活動を中心とした研修を行います。

 

現地の自然の現状とその中で行われる保全や復元の活動を体験やエコツアーやレクチャーなど通して体感し見地を広めることを目的とする実習です。

これまでに小笠原や石垣・西表を訪れていましたが、今年は初めての実習地となる奄美大島です!奄美での体験を忘れないうちにレポートしたいと思います。(レポート:ほそ)

1日目 初めての奄美と野生生物保護センター

まずは新潟から羽田まで移動し、奄美行きの飛行に乗りました。コロナの影響か、羽田空港がガラガラでした・・・💦この実習も一時は中止の可能性もあったので行けて本当に良かったです!

 

羽田空港からから奄美空港までは2時間20分です。早いですね!ご飯を食べてゆっくりしていると、もう着いてしまいました。

▲富士山がきれいに見えました。

 

▲飛行機の中で食べたお弁当がおいしかった

 

▲奄美空港に到着!サンゴ礁が美しい!

 

空港からバスに乗り換えです🚌 

バスガイドさんが奄美について説明してくださいました。

 

奄美はパンフレットのイメージで「海がきれいなリゾート地」という印象が強いようです。でも実は奄美の8割は山で、2割は平地と町で、山と森の島だそうです。

 

そして奄美の海は青ではなく、「緑」です。これは、山の森が反射して陸地の近くの海が緑に見えるそうです。

▲海もきれいだけど、確かに亜熱帯林の山が目立ちます。

 

奄美大島の自然について、基本的なことを学ぶために、まずは奄美野生生物保護センターの見学を行いました。去年改装したようで、とてもきれいな建物でした!

 

 

出迎えてくれたのはたくさんの標本たち。やはりこうやって立体的に見るのと、図鑑で見るのではまったく違います。

 

 ▲ケナガネズミってこんなに大きいの?!(子猫くらい)

 

続いて、環境省のレンジャーさんが奄美について解説してくださいました。世界自然遺産に向けての取り組みや豊かな動植物たち、外来種の駆除などお話ししていただきました。

 

学生の中にはレンジャーやアクティブレンジャーをめざしている人もいるので、仕事内容についても勉強になりました。

 

「レンジャーやアクティブレンジャーになるにはどんなスキルが必要ですが?」と質問したところ、「地元の方と協力していくのが大切なので、コミュニケーションスキルが必要です」と答えていただきました。確かにそうですよね。

 

 

奄美には、外来生物であるマングースが増えて特別天然記念物のアマミノクロウサギが減少するなどの問題がありました。

 

 

しかし、マングースを防除することと、在来種の回復の確認を目的に結成された専門集団、「奄美マングースバスターズ」の活躍により、奄美のマングースはほぼ駆除できたのではないかということでした。数年後に根絶宣言が出せるよう、現在もマングースの探索が続いています。

 

 

成功すれば、奄美大島のような大きな島での根絶は、世界でも初めてのようです。この大きな島で、あの小さなマングースをよく根絶できたと驚きました。これも奄美マングースバスターズの努力の積み重ねの結果なのですね。

 

センターをあとにしましたが、学生たちは初めて降り立った奄美の自然に興味津々で、バスに乗らず鳥やセミを探したりといつものj-ecoでした😅

 

この日の行程は終わりで、名瀬のホテルに到着です。こちらのホテル、きれいで立地が素晴らしく、お店やスーパーも近いし、何といってもホテルの裏が山なので、学生たちの夜の自由時間の場所になりました。

 

▲1日目のホテルのメニューです。左上のデザートは郷土料理、発酵滋養飲料「みき」。

 

 

最後に、この日1日を動画にしましたのでご覧ください!