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野外実習体験

普段行っている野外実習の一部を体験していただきます!

こんな人におすすめ!実習体験の特徴

・普段行っている実習のイメージができます。車で移動しますので、新潟の様子も分かります。

・オープンキャンパス参加の前に、まず実習や学生の雰囲気を知りたい!という方にもおすすめ。

・本校に入学が決まっているけど、学科選びで迷っているので相談を兼ねて参加したい方にもおすすめです。オープンキャンパスよりも先生や学生スタッフと多く会話できます。

注 意
施設見学は行いませんので、通常のオープンキャンパスにお越しください。また、キャンセルされる場合は必ずご連絡をお願いいたします。
持ち物  
交通費補助が出ますので、身分を証明するものをご持参ください。(下記参照)服装や持ち物は下記の各実習内容をご確認ください。
定 員
付き添いの方を合わせて各実習で8名程度とさせていただきます。付き添いの方も参加可能ですが、1名~2名様でお願いいたします。
特典

宿泊補助 5000円プレゼント!

<特典条件>
  • 新潟県外からお越しの方全員にプレゼント!
  • 1組あたり5,000円となります。
  • 現住所が確認できる学生証または 身分を証明するものをご持参ください。
特典2

交通費補助がなんと通常の2倍!!

  • 通常のオープンキャンパスの交通費補助の金額が、2倍となります!
  • 1組あたりの補助となります。
  • 現住所が確認できる学生証または 身分を証明するものをご持参ください。
2,000円補助対象地域
村上市、岩船郡、胎内市、新発田市、北蒲原郡、阿賀野市、東蒲原郡、南蒲原郡、西蒲原郡、五泉市、加茂市、燕市、三条市、見附市、長岡市、刈羽郡、柏崎市、小千谷市、三島郡
4,000円補助対象地域
魚沼市、南魚沼市、湯沢町、津南町、十日町市、上越市、妙高市、糸魚川市、佐渡市
8,000円補助対象地域
山形県、福島県、富山県、長野県
10,000円補助対象地域
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、石川県、福井県、茨城県、群馬県、栃木県、千葉県、東京都、埼玉県、山梨県、神奈川県、静岡県
12,000円補助対象地域
愛知県、岐阜県、大阪府、奈良県、滋賀県、京都府、兵庫県、和歌山県、 三重県
14,000円補助対象地域
徳島県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、愛媛県、高知県
16,000円補助対象地域
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、北海道
20,000円補助対象地域
沖縄県
※表の金額は通常時のオープンキャンパスの2倍になっています。
特典3

マニアックな本校オリジナルデザインのグッズをプレゼント!!

トートバックに加え、クリアファイル、タオル、タンブラーなどからお選びいただけます!
※各デザインとも数量に限りがあります。

2024年野外実習体験のメニュー

【満員】7月20日(土) 昆虫の講師と行く!昆虫採集

地域の自然環境を知るための1つとして、昆虫調査が行われています。そして調査対象の昆虫によって用いる道具や調査方法が異なります。

今回の体験実習では、捕虫網やビーティングネットなどの専門の昆虫採集道具を使い、森で昆虫を採集し、観察を行います。昆虫の生態や生息環境に合わせた採集方法も紹介します。

捕まえた昆虫は持ち帰りもできます。(持ち帰り用の虫かごなどはご用意ください) 写真はオオセンチコガネです。新潟産はピンク色になります。

スケジュール

12時30分:花園本校で受付開始

13時00分:出発

13時45分:森林実習場に到着、調査方法・道具の解説

15時45分:現場出発

16時30分:花園本校に到着、解散


●持ち物・服装

長袖(はおれるもの)長ズボンが好ましいです。ヒルがいる可能性がありますので、肌を露出しない服装でお越しください。また、長い靴下をはいてください。

【受付中】7月27日(土)樹木の病害虫を診断しよう

本校では病害虫を診断・指導する「樹木医」になる早道である「樹木医補」の資格を取得できます。

この実習体験では、樹木医についてのお話と、病害虫について学ぶ講義式の実習体験となります。(※野外には出ません)

樹木医の仕事のひとつとして、果樹に発生する病害虫の診断と防除があります。今回は本校の「植物病理学」の授業の一部として、この時期、果樹に発生する重要な病気や害虫の実物を見ながら診断し、対策を学びます。

スケジュール

12時30分:受付開始

13時00分:樹木医についてのお話

13時30分:病害虫診断

15時00分:実習終了、解散


●持ち物・服装

特別な持ち物は特に必要ありません

【受付中】8月24日(土)樹木から天然アロマを抽出

たくさんの生き物がすめる森。今回は「香り」をテーマに森のめぐみをいただきます。山に生育している樹木には、香りを持つ種類が多くあります。

もともとは、昆虫や菌類から身を守るために進化したと言われています。とてもさわやかな香りを持つものが多く、その香りはとても癒されます。

実習体験では、新潟市周辺に育つ木々から少しだけ枝や葉を分けてもらい、のこぎりで切ったり、カンナをかけてみて木の香りを楽しみます。また、これら樹木から天然のアロマを抽出してみます。

スケジュール

12時30分:受付開始

13時00分:本校の講義室で実習開始

      木材の香りのちがいを体験

      抽出材料の加工

      精油の抽出

15時30分:終了、解散


●持ち物・服装

・持ち物は特に必要ありませんが、ノコギリやカンナを使いますので動きやすく汚れてもよい服装でお越しください。

【受付中】9月21日(土)哺乳類の調査方法を体験!

野生動物との共存を目指していくには、どんな動物が、どこにどれくらいすんでいるのかを把握する必要があります。

哺乳類の生息調査は、足あとや食物の噛みあとといった痕跡(こんせき)、つまり間接的な証拠から確認する方法と、捕獲や動画撮影をして生息を確認する直接的な方法があります。

今回は直接的な調査方法の中でも「自動撮影装置」を使った哺乳類の調査体験を行います。動物や環境への影響が少なく、動物の姿そのものを確認できる方法です。

どんな動物が生息しているか、現地に設置してある撮影装置の動画を見て確かめてみましょう。

スケジュール

・12時30分:学校で受付開始

・13時00分:車で移動

・14時00分:実習場所に到着、実習開始

・15時30分:実習終了、車で移動

・16時30分:学校到着、解散


●持ち物・服装

長袖(はおれるもの)長ズボンが好ましいです。ヒルがいる可能性がありますので、肌を露出しない服装でお越しください。また、長い靴下をはいてください。

 【終 了】4月13日(土)里山で春植物を観察しよう

春の里山を歩いたことはありますか?新潟の春の里山はヒサカキ(ツバキ科の木)の花の匂いに包まれます。 林道の脇にはカタクリやショウジョウバカマなどの色とりどりの春植物が咲き、植物を観察するには楽しい季節です。

今回は、本校から1時間以内で行ける里山で春の植物の観察を行います。

スケジュール

・12時30分:花園本校舎で受付開始

・13時00分:車で移動

・14時00分:実習場所に到着、実習開始

・16時30分:花園本校舎到着、解散


●持ち物・服装

・動きいやすい格好でお越しください。また山は寒いので、防寒着をお持ちください。

【終 了】5月25日(土)里山の田んぼで生きもの観察

里山は日本の伝統的な農村の暮らしを支えてきた自然環境であり、日本の伝統的な美しい景観を形作ってきました。

そんな里山環境は生き物の宝庫でもあります。それは森と田んぼが織りなす特別の場所だからです。 野生の哺乳類、爬虫類、両生類、昆虫は森と田んぼを巧みに使い分けています。 生き物はさまざまなところを産卵のため、子育てのため、餌をとるため、パートナーを探すためなど使い分けているのです。

この実習では有機農業研修を行っている、里山の有機水田の周りで観察を行います。カエルやサンショウウオの産卵、野鳥の観察などを行います。この日は農業総合研究室で田植えを行っていますので、学生の実習風景も見学できますよ!

スケジュール

・12時30分:受付開始

・13時00分:車で移動

・14時00分:実習場所に到着、実習開始

・16時30分:学校到着、解散


●持ち物・服装

・持ち物は特に必要ありません。動きいやすい格好でお越しください。

【終 了】6月8日(土)川で魚類採集と水質測定! 

魚類をはじめ、水辺にすむ生き物は、外来種や水質汚染、河川改修などさまざまな問題にさらされています。

そのため、河川の生き物の現状を把握するために、どんな水生生物がすんでいるのか、どんな水質なのかを調査することはとても重要です。

この体験では、「ウェイダー」と呼ばれる胴長靴をはいて、魚類の捕獲調査と水質検査を行います。調査と言っても、やることは子供の頃に川に入って魚を捕ったのと変わりません。童心に返って魚を捕ってみましょう。

魚類の生息環境に合わせて色々な調査漁具を使い、魚類を捕獲します。 また簡単な水質調査も行ないます。

スケジュール

・12時30分:受付開始

・13時00分:車で移動

・14時00分:実習場所に到着、実習開始

・16時30分:学校到着、解散


●持ち物・服装

・濡れる可能性がありますのでタオルや着替えがあると安心です。

【終 了】6月22日(土)夜の体験!ホタルを観察しよう!

ホタル、見たいですよね。この時期はゲンジボタルとヘイケボタルが同時に見られるチャンスです。

ホタルはさまざまな地域や施設で観光のアイテムであり、自然保護のシンボルにもなっています。ちょっと学んでからホタルを観察して みましょう。

観察中、森の奥からフクロウやアオバズク、ヨタカなどの夜行性の鳥の声が聞こえてきたらラッキーです。

※夕食は済ませてからお越しください。

スケジュール

・18時30分:受付開始

・19時00分:解説後、車で出発

・20時00分:現地到着、実習開始!

・22時00分:学校着、解散


●持ち物・服装

・持ち物は特に必要ありませんが、蚊が出る時期でもありますので、長ズボンと半そでの上にはおれるものがあるとよいです。